ありがたいことに早いもので開院後4ヶ月ほどが経ちました。
この度6月初め頃から、2月に初診でいらっしゃった患者様で歯周病やむし歯の問題が解決され治療が無事終了となった患者様が続々とメインテナンスで再びご来院されました。
当院としてもとても嬉しく思います。
日頃から定期検診の重要性を患者様に伝えています。
治療は予防のスタートで、ゴールではありません。
患者様の日頃のセルフケアと、歯医者さんでのプロフェッショナルケアの
二人三脚で患者様のお口の健康を守るお手伝いを今後とも続けていきます。
「予防的メインテナンス」のために、お口のことでお困りの方はぜひ当院へいらっしゃってください。
定期検診の重要性
歯科医院は「むし歯や歯周病を治療する場所」と考えられる患者さんが多いのですが、実際に歯を守るのは「病気の治療」ではなく「病気の予防」です。むし歯になってから歯科医院に行った人と、予防のために通った人では、高齢になったときの歯の残存数に大きな差が出ることが報告されています。歯は、一度失うと二度と元には戻りません。むし歯治療を目的に削った歯も元には戻らないため、しっかりと治療しても歯の寿命は縮まります。そのため、むし歯や歯周病にならないための定期検診が重要なのです。