ホワイトニング

ホワイトニングで第一印象をより良くしませんか?

白い歯は身だしなみのひとつ
白い歯は身だしなみのひとつ欧米では白い歯に対する意識が高く、歯を白くする方法の1つである「ホワイトニング」を行うことが一般化しています。近年、日本でもその意識が浸透してきており、笑顔が綺麗に見えたり清潔な印象を与えたりできるホワイトニングを行う方が増えてきています。モデルや芸能人に限らず、結婚式や記念撮影、面接などの重要なイベントに備えてホワイトニングを利用する方も少なくありません。そのほか、第一印象を良くしたい方や加齢による歯の黄ばみが気になる方にも人気です。

ホワイトニングをおすすめする方

  • 第一印象を良くしたい方
  • 市販の歯磨き製品などでは歯が白くならない方
  • 加齢による歯の変色に悩んでいる方
  • コーヒーやワインなど色素がつきやすいものを飲むことが多い方
  • 結婚式や就職活動などの重要なイベントに備えたい方
  • 先天的に歯が黄ばんでいる方
  • 過去に神経を取った歯が変色している方
  • セラミック歯と天然歯の色の差が気になる方

ホワイトニングができない方

  • 妊娠中の方
  • 授乳中の方
  • むし歯がある方
  • 歯周病がある方
  • 人工の歯を白くしたい方

※ホワイトニング前に口腔内の状態を確認して、むし歯や歯周病がある場合には、先に治療を行います。

ご自宅でマウスピースを装着する『ホームホワイトニング』

ご自宅でマウスピースを装着する『ホームホワイトニング』ホームホワイトニングは、歯科医師の指導のもと自宅で行うホワイトニングです。まず、歯科医院でオーダーメイドのマウスピースを作成します。マウスピースにホワイトニング剤を流し込み、一定時間装着することで薬剤が歯に浸透し、歯が少しずつ白くなります。白さが長続きするため、通院の頻度を抑えたい方におすすめです。

ウォーキングブリーチ

ウォーキングブリーチは、歯の神経を取り除く治療を受けたり外傷を負ったりしたことで黒ずんだ歯を白くするホワイトニングです。通常のホワイトニングは歯の表面に薬剤を塗って染み込ませるため、歯の内側から黒ずんでいる歯は通常のホワイトニングでは白くできません。ウォーキングブリーチは、黒ずんだ歯の内側に穴を開け、元々歯の神経が存在していた部分にホワイトニング剤を注入することで歯を白くする方法です。1~2週間程度、ホワイトニング剤を歯に入れた状態で過ごしていただきます。その後、歯科医院に来院してチェックを受け、ホワイトニング剤の交換を数回行うことで、白い歯を手に入れることができます。

ホワイトニングの注意点

喫煙は控える

ホワイトニング治療中の歯は着色しやすくなっています。特にたばこのヤニは黄ばみの原因になるだけではなく、タールのねばねばした性質によって他の色素が付着しやすくなります。白い歯を保ちたい方は、ホワイトニング治療期間中だけでなく、禁煙を心がけることが大切です。

着色しやすいものを控える

ワインや紅茶、チョコレートといったポリフェノールを含む飲食物は着色しやすいため、なるべく避けることが大切です。また、酸性度の高いフルーツやアルコールも歯のエナメル質を溶かすことで色素沈着を招くことがあるため、なるべく控えた方がよいでしょう。

痛みが出ることがある

ホワイトニングの薬剤はエナメル質表面のペリクルを除去し、表面自体を変質させます。また、象牙質にも働きかけ、色を脱色します。このような仕組みのため、施術時には痛みが出ることがあります。特に歯根が露出している方や歯の表面に小さなひびがある方は注意が必要です。

効果は半永久的ではない

ホワイトニングの効果は半永久的ではありません。個人差がありますが、オフィスホワイトニングは約6ヶ月、ホームホワイトニングは約12ヶ月程度が効果の持続期間とされています。色を持続したい場合は、定期的に再施術を受けることが大切です。

ホワイトニング効果を持続させるために

PMTC・エアフローを定期的に行いましょう!

ホワイトニングの効果を持続させるためには、定期的にPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とエアーフローを受けることが重要です。普段のブラッシングやケアだけでは、汚れを完全に取り除くことが難しいため、歯科医師や歯科衛生士による専門的なクリーニングを受ける必要があります。 PMTCは、専用の器具を使用して通常のブラッシングでは落とせない汚れを除去し、歯を清潔な状態に戻す処置です。歯垢や歯石はもちろん、着色やたばこのヤニ汚れも効果的に取り除くことができます。 エアーフローは、特殊な粉をジェット水流で歯に吹き付けて、細菌やヤニ、茶渋などを取り除く方法です。細菌がお口の中に存在していると、むし歯だけではなく歯周病のリスクも高まるため、定期的にエアーフローを受けることをおすすめします。 これらの治療を定期的に受ける(定期検診)ことで、ホワイトニングの効果を長期間にわたって持続させることができるだけでなくむし歯・歯周病予防にも効果的です。

ホワイトニングでよくある質問

痛くありませんか?

痛みの感じ方には個人差がありますが、ほとんど痛みはないことが多いです。しかし、歯に亀裂や破損などがある方や、エナメル質(歯の厚み)が薄い方などは、知覚過敏によって多少しみる場合があります。ホワイトニングの前には、歯の状態を入念にチェックするためのカウンセリングがありますので、ご安心ください。もし痛みが出た場合でも、一時的なものであり、数時間でおさまることがほとんどです。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの仕上がりに違いはありますか?

仕上がりに違いはあまりありませんが、オフィスホワイトニングは比較的短時間で効果が現れ、目標の白さに一気に近づけます。一方、ホームホワイトニングは自宅で行うため時間がかかりますが、徐々に目標の白さに近づいていきます。 どちらの方法でも、同じような効果が得られますので、ご自身の生活スタイルや希望に合わせて選ぶことをおすすめします。

白さを維持する秘訣はありますか。

ホワイトニングの結果を長く維持するためには、定期的なホワイトニングとメンテナンスが必要です。1年に1〜3回程度は歯科医院でクリーニングやメンテナンスを受けることをおすすめします。これにより、歯の健康だけでなく、美しい白さを保つことができます。また、色の濃いもの(コーヒーや紅茶など)を摂った後は、歯を磨くか、口を水でうがいすることも大切です。

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